ネジ、ボルト、ナットなどの形状の違いによって、
回すための工具にも様々な種類があります。
一般的によく見かける代表的なものを紹介します。
①プラスドライバー/マイナスドライバー
普段よく見かける基本的なドライバー。
ねじ頭が「+」だとプラスドライバー、「-」だとマイナスドライバーを使用します。
画像メーカー:ベッセル
②精密ドライバー
機械式時計の組立、分解に使われていたため、時計ドライバーとも呼ばれています。
電池式時計の電池交換など小さなネジに使用します。
画像メーカー:TAKAGI
③ナットドライバー
先端がソケット形状になっており、ボルトやナットを回すのに使われます。
ボックスドライバーとも呼ばれてます。
画像メーカー:アストロプロダクツ
④T型ドライバー
取っ手がT字になっていて、回しやすいドライバーです。
ネジの形状によって先端を交換できるタイプです。
画像メーカー:TONE
⑤モンキーレンチ
ボルトやナットのサイズに合わせて、頭部のギアを回し、
しっかり挟み込んで使用します。
画像メーカー:スーパーツール
⑥スパナレンチ
ボルトやナットのサイズに応じて、大きさが違うものがあります。
1本で2種類のサイズに対応できます。
画像メーカー:旭金属工業株式会社
⑦検電ドライバー
ドライバー先端を電気が通電している部分に接触させて、
通電しているかをチェックできます。
ネオン管やLED点灯と種類があり、光ることで分かるようになっています。
画像メーカー:ベッセル


